幸せになるには気が大事

もうすぐ50歳になる男性です。3年前にくも膜下出血で倒れたのですが、奇跡というか運がいいというか、見事に職場復帰しました。目立った後遺症はないのですが、心身ともに弱くなっています。特に精神面で、倒れる前はポジティブな方だったのが、小さいことを気にするようになりました。最近は少し強気になったつもりで物事をとらえられるようになりましたが、それもこれも嫁がそういうふうな考えを言ってくれるからです。人って相手が大事だなと、つくづく感じるようになりました。お互いをポジティブにもっていけるような人と結婚できて、とても幸せ者です。と、最近気づいたのです。嫁には足を向けて眠れません…(たぶん…眠ってしまえばわかりませんが…)。それはそうとわかったことがあります。どんよりとした気持ちでいると、あまりいいことが起こりません。思いっきり活を入れて生きてる方が、周りにもいい影響を与えるということです。ようは覚悟が必要なのかな?巷では、ストレスで精神的に参る人が多く自殺する人のニュースもよく耳にしますが、以前ではこのような方の気持ちはわかりませんでした。しかし、最近少しだけわかってきました。妙に漠然とした不安から逃れたい気持ちや、他人の言動に神経質になったり、なんともいえない虚脱感は体験しないとわかりません。つまり、こういう人達のなんらかの助けになるようなことができるように復帰させてもらえたのではと、おもしろく発想転換するようになりました。そう!自分は天命があるのです!と笑えるぐらいの気持ちでいた方が、小さな幸せに気づけるのです。その方が周りも幸せに導けるのです。私の今の文章力では、まだまだ説得力や魅力がたりませんが、このブログをつづけることで成長できればと思っています。